基本的にテキストエディタは、X Window のエディタを使用しているので vi は使用しないのですが・・・いざと言うとき、たまに使用しなければいけない時が出てきます ・・・xorg.conf をいじって X Window が起動しなくなったときとか・・・
そんな時のために、必要最低限の vi のコマンドを書いておきます。
まずは起動方法は
[root@Linux root]# vi ファイル名
と、いたって簡単です。vi には、「入力モード」と「コマンドモード」という2種類のモードがあります。
入力モードとは、文字を入力するモード
コマンドモードとは、コピーや削除などの編集モード
コマンドモードとは、コピーや削除などの編集モード
vi の起動直後は、「コマンドモード」になっているので、編集したい位置にカーソルを移動してから「 i 」を押して「入力モード」に切り替えます。
そして編集します ・・・φ(。。)) カタカタッ
編集が終わったら、今度は「ESC」を押して「コマンドモード」に切り替えます。
「 :wq 」と入力して、「ENTER」で保存して終了になります。
と、まぁ~必要最低限としてこれだけ覚えておけばなんとかなると思います。 普段のテキスト編集は X Window に付属しているエディターの方が使い慣れているので楽ですし ・・・σ(^◇^;)ヒヤアセ
超基本コマンドのまとめ
「 i 」 で、入力モードに切り替え
「 ESC 」 で、コマンドモードに切り替え
「 :wq 」 と入力して 「ENTER」 で、保存して終了
「 :w 」 と入力して 「ENTER」 で、上書き保存
「 :w ファイル名 」 と入力して 「ENTER」 で、別名で保存
「 :q 」 と入力して 「ENTER」 で、vi を終了
「 :q! 」 と入力して 「ENTER」 で、変更を破棄して vi を終了
「 ESC 」 で、コマンドモードに切り替え
「 :wq 」 と入力して 「ENTER」 で、保存して終了
「 :w 」 と入力して 「ENTER」 で、上書き保存
「 :w ファイル名 」 と入力して 「ENTER」 で、別名で保存
「 :q 」 と入力して 「ENTER」 で、vi を終了
「 :q! 」 と入力して 「ENTER」 で、変更を破棄して vi を終了
以上です。 C= C= \(;・_・)/だっしゅ・・・・・・(o_ _)oドテッ!
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