パソコンを自作し始めてからどのくらい経っただろうか?・・・10年弱くらいかな? その間作成したPCは・・・8台くらいだと思います。
現在稼動している自作のPCは3台・・・メインPC・エンコード用PC・仕事で使っているPCです。
何故自作を始めたか・・・
それはやはり作った方が安かったからでしょうか? (^∀^) もちろん、基本的に作るのが好きって言うのもあります。 そしてもうひとつ、無駄が嫌いだったから・・・どういうことかというと一番初めに買ったPCは、市販品だったのですが、使っていて思ったのは無駄なソフト(自分的に)がいっぱい入りすぎでPCが無駄に遅くなってしまう・・・さらにそこから自分の使いたいものを色々入れるわけだし・・・そこで、2代目から自作PCにした訳です。さらに特典として、自分の重要な部分にのみお金を賭けれるということです・・・つまり、必要のないパーツは省けるということでもあります。これは非常に重要だと思います。
自分的には大体、お金をかけるところはCPU速度・HDD容量が、メインです。 3Dゲームなどは全くしないのでそこにはお金はかけなくてすみます。 あっそうそう、あとPCケースのデザインにはこだわりますね、折角だからかっこいいデザインがいいしね、ずっと見るものだし・・・性能やメンテナンス性よりデザイン重視!! (笑) ケースのデザインを多くの中から選べるのも良い点ですね。
あとは、PCは進化が早いですがアップグレードが簡単に出来ます。1年後くらいに「CPU」だけ最新に交換とか・・・(もちろん、ソケット形状が同じものじゃないと無理です) HDD増設とか・・・グラフィックカードを最新にとか・・・などなど。
そんなことで、非常に自作は魅力的だと思います。自分的には作るのも楽しいですし!
自作に必要なパーツ
是非、自作にチャレンジしてみてください v(=∩_∩=) ブイブイ!! ・・・自作自体は、そんなに難しい事はないです。プラモデルやラジコン(組み立てるやつ)が作れれば作れると思います。・・・マイナーメーカーの部品は問題(相性や初期不良)があった場合つらいので最初は避けて、有名メーカーの中から選んだ方が良いと思います。(慣れると、それも楽しみになるものですが・・・(^∀^2)、)まずはPCの使用目的を決めてから、それに合ったCPUを選びその後にマザーボード、そしてメモリーの順で決めます。
最低限必要なパーツといえば・・・
CPU | これが無いと始まらない、パソコンの情報処理をする部分です。おもに、この部品によりPCの性能差がはっきりでます。CPUメーカーとしては、INTEL と AMDが有名です。他にもありますが・・・ |
CPU FAN | CPUを冷やします。オーバークロックしないなら、純正のFAN付のCPUで充分なので、購入しないでもすみます。 |
マザーボード | 名前の通り「母板」です・・・?? これにすべての部品が接続されます。これを選択するには、CPUが決まらないと決められません。なぜなら、CPUのソケット(マザーボードとの接続部分)が色々種類があり、まずは、CPUを決定してから、ソケット形状をみて、それにあったものM/Bの中から選んでください。メーカーは色々ありますが・・・ASUSが1番有名でしょうか?自分は良く使います。無難なので・・・あとは、ギガバイトなどが有名・・・ |
メモリー | データの一時保管場所です。最近非常に値段が安くなっているので容量は大きい方がいいです、最近のPCでは最低2Gは欲しいと思います。 それと、デュアルチャンネルといって2枚セットで使う場合が多いので、セット品を買った方が、相性問題も発生しないのでお勧めです。これも種類が色々あるので注意!マザーボードによって変わりますので、M/B決定後それに合ったものを選択して容量を決めてください。(M/Bのスペックのメモリー欄を参照) ノンブランド品は避けましょう。 |
ビデオカード | 画像処理をするパーツです。これはマザーボードについている場合もありますが、画像処理能力を求めるなら高性能なものを購入した方がいいでしょう。自分の場合は適当に安いのを買っています (笑) これも、ソケット形状がありますので注意! 昔はAGPだったのですが、最近はPCI-eがメインになってきています。 |
ハードディスク | データを保存するところです。いっぱい保存する人は大きい容量の物を買った方がいいでしょう・・・といっても、最近は非常に安いので、あまりに小さいものを求めてもそんなに値段は変わらなかったりします。 |
電源 | すべてのパーツに電気を供給します。これは、パーツがいっぱい付くなら容量(ワット数)の大きいものを購入しましょう・・・500W~600Wなど おもにCPU・ビデオカード(高性能なもの)が非常に電源を消費します。あとはHDDが大量についているとか・・・ しかし、マイナーメーカーの安くて容量の大きい電源よりは、有名メーカーの多少ちいさい容量の電源の方が良いそうです・・・有名メーカーの大容量電源がおすすめです (^∀^2)、 安定した電源供給は、その他のパーツの寿命にもかかわってきます。 |
作成手順
CPU・マザーボードのメイン2品が決まったら、kakaku.comなどの掲示板で相性問題など無いかを調べてから購入すれば組み立てるのは、問題ないと思います。・・・初の自作で、1番の問題は「BIOS」の設定でしょう。
「BIOS」とは、マザーボードに組み込まれている基本的なプログラムです。電源が供給されたら何をする?見たいな・・・この「BIOS」が壊れればその他が正常でもPCは起動できません。自作したPCの電源を入れて起動直後画面で「delete」
キーを押すとでてきます(マザーボードメーカーによってキーは違ったりしますので詳しくは説明書を・・・)そこで、基本的なPCの構成や起動ドライブ設定や最初の画面で表示されるマザーメーカーのロゴを消す(笑)などの設定をします。
重要なのは起動HDDの設定でしょう・・・HDDが1台しかない場合は設定無しでもいけると思いますので、最初は1台で組むのがおすすめです。普通は、接続したところの番号が一番小さいところが初期の起動HDDになると思います。
それと、起動ドライブの読み込みの順番の設定も重要でしょう。「OS」をインストールする時にHDDより先に読み込まれるようにしないとインストールCDが起動できません。
その他詳しくは説明書&ネット上を参考にしてください。(( ( (ヽ(;^^)/逃げろ~・・・・・・(o_ _)oドテッ!
そして「BIOS」を設定して、「OS」のインストールCDをドライブに入れてから起動してください。
「OS」のインストールは、windowsなどでしたら、指示に従えば問題なくできると思います。
大体の流れはこんな感じです・・・そんなにむづかしく無さそうでしょ?? (^∀^2)、
まぁ~こんな感じなので、出来そうだと思った方は是非チャレンジしてみてください。おすすめです。v(^o^")v
my PC の説明
自分の場合、初期当時からAMD専門だったのですが、つい最近、初のINTEL CPUをつかったメインPCを作りました!!・・・今まで使っていた、メインPCのマザーボードが壊れたため・・・マザーボードが壊れるなんて初めての経験で故障の原因がなかなか判りませんでした。σ(^◇^;)ヒヤアセ ・・・電源とHDDは良く壊れますが・・・(TOT)
その時期に、流行っていたのがINTELの「Q6600」だったのです・・・いつものようにAMDの4コアにしようとしたのですが・・・・ちょうどそのとき、AMDの4コアに不具合?が発生していたみたいで・・・
ちょっと安いデュアルコアも考えましたがエンコードに有利な「Q6600」を選択しました。
・・・おかげで、エンコード用のPCは・・・あまり使われなくなってしまいました。・・・(゜_゜i)タラー・・・こちらは、AMD X2 4400+ でデュアルコアなのですが比較するとエンコードスピードはかなり違います・・・(*゚ o゚*) オオー! やはりクアッドコアはエンコードに強い!!もちろんソフトが対応してないとダメですが・・・このPCはどうしよう・・・・・(; ̄ー ̄川 アセアセ
最後の、仕事用PCがこちらのページでも紹介しましたが、余っているパーツで作り直した、いまさら「opteron 146」のPCです。 まぁ~仕事用なのでかなり昔に使っていたメインPCを使いまわしで使っていたのですが、余ってるPCパーツの方がかなり性能が良かったので折角だから作りました・・・しかし問題がありましたが詳しくは、上記のリンクページに書いてあります。σ(^◇^;)ヒヤアセ
こんな感じで現在3台使用しております。どいつもこいつも、手のかかるやつらです・・・ヘ(__ヘ)☆\(^^;)オイオイ