ここではルータ(BBR-4HG)の、PCの「IPアドレス変更」と、各種サーバーをLAN外でも使用できるようにするための、「アドレス変換(ポート解放)」の、設定方法をご紹介します。
ルータは自分が使っている「BBR-4HG」限定になりますが、他メーカーでもそんなに違いはないと思います・・・多分
ルータ ログイン方法
すると、ログイン画面が表示されますので
「ユーザー名」: root
「パスワード」: 自分で設定したパスワード
を入力して「ENER」
ここから、各設定に入ります。
※「アドレス変換(ポート解放)」 設定はこちら
IPアドレス変更 設定
こちらのインストール説明で、サーバーPCのIPアドレスを「DHCP」を使用しないで固定してあるので、大丈夫だとは思うのですが、すっきりしないのでルータの方でも同じIPアドレスを手動で指定しておきます。 ・・・の例ですが、普通にIPアドレスの変更方法の説明でもあります ・・・σ(^◇^;)ヒヤアセ※この設定は、IPアドレスを変更したいPCとは別のPCからの設定になります。 ・・・多分、変更したいPCからは設定できなかったような気が?・・・記憶違いかも?・・・ (;^_^A アセアセ
※この説明の例は、「192.168.11.3」のIPアドレスを「192.168.11.10」に変更する場合です。 ・・・ちなみに、その設定をするPCは「192.168.11.2」です・・・
左にあるメニューの「LAN設定」をクリック
サブメニューの「DHCPサーバ」をクリック
右に表示された「手動割当に変更」をクリック
ここで、「編集」をクリック
※もちろん変更したい方の「192.168.11.3」の方です。
アドレス変換(ポート解放) 設定
※ここでは、LAN外からルータの80ポート(http)に要求がきたら、IPアドレスが「192.168.11.10」のPC(サーバ機)の80ポートにアドレス変換して「apache」に送る説明になります。 ・・・他のポート解放も同じような感じでできます。※この説明は「apache」の設定で「80」ポートを使用する設定になっている場合についてです。 それ以外のポートを設定してある場合は、各自で合わせてください。
まずは上記と同じ方法でルータにログインしてください。
サブメニューの「アドレス変換」をクリック
右に表示された「アドレス変換設定」の「アドレス変換」が、「使用する」になっていない場合は、「使用する」にチェックをしてすぐ下にある「設定」をクリック
右に表示された「アドレス変換ルールを入力」をクリック
「プロトコル(WAN側)」の「任意のポート」に「80」を記入 ・・・(各サーバのLAN外からくるポート番号)
「LAN側IPアドレス」に「192.168.11.10」を記入 ・・・(転送させたいPCのIPアドレス)
「プロトコル(LAN側)」の「任意のポート」に「80」を記入 ・・・(転送先のPCの何番ポートに転送するか)
記入できたら、「ルールを追加」をクリック
※「web」以外のポート解放の場合は、「グループ名」と「2ヶ所のポート番号」を変更して、上記を繰り返し設定してください。
ポート番号の例: 「FTP」=「20,21」 「POP」=「110」 「IMAP」=「143」 「SMTP」=「25」 「HTTPS」=「443」などなど・・・