ここでは、WordPress 日本語版 Ver 2.8.2 の説明になります。
・・・このブログが使用しているのは、実は WordPress ME 日本語版 なのですが、しばらく前に廃れてしまったため、仕方がないので WordPress 日本語版の説明になりました。　(T^T)

MySQL の設定

※　WordPress は、文字コードが UTF8 なので、MySQL の文字コードも UTF8 に合わせないと文字化けします。　または、.htaccess などを利用して対策をしてください。　・・・最近は色々な場面で UTF8 が非常に多いのでMySQL 自体を UTF8 にすることをおすすめします。　（現在の環境に問題がなければですが・・・）

まずは、WordPress 用のデータベースとユーザの作成をします。

root で MySQL にログインします。

次に、お好きな名前の WordPress 用のデータベースを作成します。　（ここでは、wordpress で説明します。）

次に、WordPress 用のデータベースにアクセスできるユーザ名とパスワードを設定します。

MySQL からログアウトします。


念のために、接続確認をします。

接続確認ができれば、ログアウトしてください。

WordPless のダウンロードと転送

方法としては、直接サーバー上でダウンロードしてインストール・・・　も出来るのですが、やはり簡単な「Windows PC」から、FTPで転送する方法で説明します。　（サーバー上でやると「所有者」とか「アクセス権」とか面倒だし・・・(-_-;)　）

こちらから、ダウンロードしてください。

そして解凍後にできた「wordpress」フォルダごと転送してください。
（※　ここでは、/home/httpd/html/wordpress に転送したとして説明します。）

Apache の設定

この設定は、Apache 1.3 のヴァーチャルホストを使用した設定になります。
/etc/httpd/conf/httpc.conf を開きます。 赤文字部分は、ご自分のサーバーのローカル IP アドレスを指定
緑文字部分は、上記で転送した WordPress のフォルダを指定
黄文字部分は、ブログのドメインを指定　（ご自身の環境に合わせてください。）

設定を保存したら再起動します。

これで WordPress のインストール準備は整いました。　(^ー゜)ノ

WordPress のインストールと設定

まずは、上記で設定したブログのドメインにブラウザでアクセスしてください。
（https://blog.example.com/）

キャプション

アクセスできましたでしょうか？　できない場合は、設定の見直しやポート開放のチェックなどをしてください。
できた場合は、画像のような画面が表示されると思いますので
「wp-config.php ファイルを作成する」をクリック

キャプション

「次に進みましょう！」をクリック

キャプション

ここでは、MySQL で設定した情報を入力します。
「データベース名」 を入力　（例では、wordpress）
「ユーザー名」 を入力
「パスワード」 を入力
「データベースのホスト名」 は、書いてあるとおり変える必要はないでしょう
「テーブル接頭語」 は、同じデータベースで複数のWordPress を稼働させる場合に変更します。　インストールが初めてなら変更の必要はないです。
「作成する」 をクリック

キャプション

「インストールを実行しましょう！」 をクリック

キャプション

「ブログタイトル」 を入力　（管理画面でいつでも変更可能）
「メールアドレス」 を入力　（ブログの管理人のメールアドレス）
検索エンジンに表示されるようにしたいならチェックボックスにチェックを付ける
「WordPress をインストール」 をクリック

キャプション

この画面が表示されれば成功です。
パスワードをコピーしてください。

キャプション

「ユーザー名」 に、admin
「パスワード」 に、先程のパスワードを入力
「ログイン」 をクリック

キャプション

この画像が WordPress の管理画面になります。
とりあえず、パスワードを変更するために
「はい、プロフィールのページを開いてください」 をクリックして、下の方にある変更ヶ所で変更してください。




以上で終了になります。
お疲れ様でした。　(*- -)(*_ _)ペコリ

ダウンロードは、こちら

しかも！！　な・なんとビックリ？　前回こちらで設置した「Docking boxes」 が標準装備！！　おぉ～これは試してみなければぁ～！！　と思い、早速試してみたのですが・・・・「Docking boxes」 動作せず！！
・・・これは、作成する時に使いまわしたせいでしょうか？　σ(^◇^;)ヒヤアセ
それにしてもこれでは動きませんね・・・早速、修正して試してみると見事に動作しました！！　v(^o^")v

素敵だ！！　(⌒^⌒)ｂ　うん　・・・うぅ～～テーマ変えたいけど・・・浮気は良くないかな？　（笑）

サンプル　（i3theme-1-6-midnightblue）

このページでも少し使いましたが
記事の投稿日時を表示　()内に表示指定　詳しくは、上記リンクを見てね。
記事の最終更新日時を表示　()内に表示指定
記事の id を表示
記事のタイトルを表示

などなど他にも色々あるようです。

しかし、実際に上記を単体で使ってみると全く問題なく使えるのですが・・・
「php」の関数の中？で使ってみるとどうしてもうまくいかない・・・・原因は・・・自分が素人だからなのですが・・・(TOT)　

最近やっと使用方法を知りました・・・・「php」の関数と併用する場合は・・・
たとえば、　
は、
とすることで、「php」の関数の引数に入れられるそうです・・・ヽｄ´ι｀ｂノ Oh・・・
WordPressカスタマイズメモ　参考にさせていただきました、ほかにも色々書いてあります　ペコリ(o_ _)ｏ))　）


<!-- 追記
ページ内の子ページの「リンク付きタイトル」の表示 早速こんなページを作成してみました。　（更新いらずで便利です。(⌒‐⌒)にんやり）
追記 -->

その他　参考サイト

Standing Tall　　　　WordPress テーマについての説明
WordPress Document　　　　テンプレートタグの説明
WordPress Codex　　　　本家テンプレートタグの説明・・・英語
power source*　　　　逆引き（したいこと別）リスト


う～ん、もう少し知識が欲しい・・・・(TOT)

早速、学習効果を発揮させようと（入門書すら読み終わっていないのに・・・）　wordpress の　「テーマ」をカスタマイズ！！・・・でも実際は、学習効果などではなく、自サイトのソースとphpファイルを見比べれば誰でも出来るカスタマイズです・・・嘘つきました！！　ペコリ(o_ _)ｏ))


※phpを全く知らない人のために（自分も大して知りませんが・・・）下記カスタマイズを理解しやすいように説明しますと下記にいっぱい出てくる「<?php ～ ?>」の記述が「php」の命令文になります。「php」のファイル（index.phpなど）にその文を記述することにより、その命令に従い情報をゲットし、命令文のある場所にゲットした情報をソースなどに置き換えて記述してくれるありがたいものです・・・今の自分の理解力ではこんな感じに理解しております・・・間違っているかもしれません　（＾∀＾2）、　多少これを頭において下記を見ると少しはわかりやすいかなぁ～・・・なんて

下記カスタマイズ後のサンプルは今見ている記事に表示されていると思います・・・数年後はわかりませんが・・・（＾∀＾2）、

日付表示の変更

自分のテーマでは投稿日の表示が「月」と「日」になっていて、これでは数年後見たときに（・・・続いてればいいね）いつの時代に書いたものか判らない！！　ということで・・・・

と記述すると wordpress では、上の方が「年」　下の方が「月/日」で表示されます。
・・・ちなみに上記の場合、数字のみの表示なので年・月・日を付ける場合は と、してください。

出力される文字列の書式については下記を参照してください。

	文字列	意味	表示例
年	Y	4桁	1999, 2008
	y	2桁	99, 08
月	m	2桁	01 - 12
	n	1桁か、2桁	1 - 12
	F	フルスペル	1月 - 12月
日	d	2桁	01 - 31
	j	1桁か、2桁	1 - 31
曜日	D	省略形式	月 - 日
	l	フルスペル	月曜日 - 日曜日
午前/午後	a	小文字	am / pm
	A	大文字	AM / PM
時	h	2桁・12時間表示	01 - 12
	g	1桁か、2桁の 12時間表示	1 - 12
	H	2桁の24時間表示	00 - 23
	G	1桁か、2桁の 24時間表示	0 - 23
分	i	先頭にゼロをつける	00 - 59
秒	s	先頭にゼロをつける	00 - 59

自分の場合、変更するファイルは「archive.php」「category.php」「index.php」「page.php」「single.php」の5ファイル
変更する場所は、自サイトのソースを表示させたものと、上記の phpファイル を見比べれば判ると思います・・・(;^_^A アセアセ

「archive.php」は、サイトのアーカイブを表示させる時に利用されるファイル
「category.php」は、サイトのカテゴリーを表示させる時に利用されるファイル
「index.php」は、自サイトの「https://le-coeur.net/」を入力した時に表示されるメインページのファイル
「page.php」は、サイトのページを表示させる時に利用されるファイル（当サイトで言うと「plugin」＆「site map」）
「single.php」は、単品記事を表示させる時に利用されるファイル

最終更新日の表示

自分の場合は投稿日の表示が最初に投稿した日付のみで（タイムスタンプを変更しない限り）更新日が表示されないので、最終更新日を別に表示させるようにしました。

と記述すると wordpress では、「Last modified: 0000年0月00日 （土）　 am 00時00分」見たいな感じで表示されます。
これを、またまた上記と同じ5ファイルの表示させたいところに書き込みます。

「次の記事に進む」　＆　「この記事のＴＯＰに戻る」　＆　「先頭に戻る」　のリンク追加

自分の記事は無駄な文章が多く、非常に長くなっているので見てくれた人が戻ったりする場合、大変だろうと思い 「戻る　進む」のリンクを追加しました・・・このカスタマイズは説明しづらいです・・・（＾∀＾2）、

まずは記事中に入る、「次の記事に進む」　＆　「この記事のＴＯＰに戻る」のリンクを作る

設定するファイルは自分の場合は、「archive.php」「category.php」「index.php」の3ファイル

1.　リンク先の作成

ここら辺はテーマにより違いがあるため説明できないので各自試行錯誤でお願いします。リンク先の見え加減とかもありますので、お好みで位置調整してください。
※必ずバックアップを取ってから自己責任でぇ～（（ ( (ヽ(；^^)/逃げろ～・・・・・・(o_ _)oドテッ!

2.　リンク元の作成

そして、各記事の下部分に「先頭に戻る」のリンクを作る

設定するファイルは自分の場合は、「archive.php」「category.php」「index.php」「page.php」「single.php」の5ファイル
これで、移動しやすくなったかな？？・・・まぁ～副作用として、色々飛び回った後にブラウザの「戻る」で戻るのは大変です・・・(;^_^A アセアセ


気づけば相変わらずダラダラと長い文章だ・・・出来るだけ自分みたいな初心者さんにも、判りやすく書こうとしているのだが・・・そうすると、余計わかりづらくなっているような気もする・・・それは文才がなく、日本語が下手だからだろう・・・日本人ですけどね　(;￣ー￣川 アセアセ

原因は、/wp-includes/js/tinymce/tiny_mce_gzip.php内でgzip圧縮をやっていたこと・・・サーバーのApacheでは、もともと全ページをgzip圧縮するように設定していたので、デフォルトではtiny_mce_gzip.php内部でもgzip圧縮するようになっていたので、結果的に二重に圧縮してしまっていた、というわけらしい・・・

解決方法
tiny_mce_gzip.php内の89行目

$supportsGzip = true; 　を

$supportsGzip = false; 　にするだけ。

との記事を発見したのだが、確かにやってみたら直りました・・・ですが、Apacheの設定でそんな事やったかな？・・・デフォルトでそうなのか？　　そしてなにより、何故ゆえに違うパソコンからは表示できてたんだろう？？・・・・自分の場合は上記の原因とは違いそうだ・・・まぁ～圧縮が関係してるのは間違いなさそうだ・・・

と言うことはIEの設定で圧縮とかあるのかな？？　ってことで、調べると「インターネットオプション」の「詳細設定」の所の「HTTP1.1を使用する」が関係あるっぽい記事を発見！！！　表示できるPCと表示できないPCを確かめてみると・・・・犯人はおまえだぁ～～～！！！　早速「HTTP1.1を使用する」を無効に変更・・・・・　

w(￣o￣)w オオー!　映ったよぉ～～～　v(=∩_∩=) ブイブイ!! と言うことで無事解決！！　もちろん、最初にやった「false」は「true」に戻しときました。


追記・・・・その後 WP-SlimStat-Exが使えない・・・問題解決！！の解決法のせいで、ブラウザをIEからFirefoxに変更したら、またまたこのPCのみ「ビジュアルリッチエディタ」が表示されない問題発生・・・Firefoxの設定で「HTTP1.1を使用する」の設定があるか見てみたが無さそうだったので結局、上記の「tiny_mce_gzip.php」の設定も「false」に変更しましたとさ・・・・


追記・・・・　さらにその後、WordPressの投稿で作成途中の記事が消えた！！の問題のせいで標準ビジュアルリッチエディタは使用しないことになり、結局 tiny_mce_gzip.phpの変更は元に戻しました。　（＾∀＾2）、